「日本一早咲きの梅」で知られる熱海梅園、梅はいろいろな花に先駆けて冬のうちから咲きだします!
「日本一早咲きの梅」で知られる熱海梅園、なんと毎年11月下旬〜12月上旬に最初の梅の花が開きます。早いですね。
梅はいろいろな花に先駆けて冬のうちから咲きだして、ほのかに香り、昔から人々に愛されています。
樹齢100年を越える梅の古木を含め、64品種 約730本(早咲き:390本、中咲き:126本、遅咲き:191本 他)の梅が咲き誇り、早咲き→中咲き→遅咲きと、順次、開花していきます。長く楽しめる梅園になります。
アクセス
JR来宮駅→徒歩8分、JR熱海駅→相の原団地行きバスを利用 約15分→梅園下車
駐車場(1/1〜3/9・8:30〜16:30)/梅園前(普通乗用車 平日600円、土日祝日800円・マイクロバス1500円・二輪車300円)
お問い合わせ 熱海市観光協会 п@0557-85-2222
花を観賞するほか、梅の実は梅干しや梅酒、煮魚に入れるほか、梅のクエン酸は健康食品として人気が高い。
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アタミザクラはカンヒザクラとヤマザクラの交配種。
◆ カンヒザクラ(寒緋桜)は沖縄の石垣島で野生化していて、沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指し、緋紅色で花が垂れ下がり、半開状で咲くのが特徴。
沖縄では1月から2月にかけて開花します。東北南部でも植えられておりますが、他の桜と同じように4月に花を咲かせています。別名でヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれることもありますが、これはヒガンザクラ(彼岸桜)と間違われやすいため、カンヒザクラ(寒緋桜)と呼ばれることが多いです。
◆ ヤマザクラ(山桜)は若葉と同時に花が咲きます。日本の野性サクラの代表で、古くから愛されている桜です。このヤマザクラは吉野山や京都嵐山など全国各地に名所があります。落葉高木で、寿命が長く大木になる品種。
市内各地に植えられている約200本のアタミザクラは例年1月10日頃から咲き始め、1月下旬から2月上旬に見頃となる。
梅の歌として、「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」菅原道真が詠んだ歌。梅の名所は日本全国、各地にあり、特に天満宮、湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)は、東京の湯島天神と呼ばれ、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている。特に受験シーズンには、合格祈願をしに、苦しい時の神頼みとして大勢の受験生が参拝に訪れる。いつも学問成就や修学旅行の学生らで賑わいを見せている天満宮である。
また、境内の梅の花も有名で、この梅を歌った「♪湯島通れば思い出す、おつた ちからの心意気♪」の「湯島の白梅」大ヒットした。
アクセス
東京メトロ千代田線 湯島駅 3番出口 徒歩2分 、都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅 A4出口 徒歩5分